うなぎのにわ

細~く長~くガーデニングを楽しむ

花壇のバラの様子と買ったバラ

お久しぶりです。雨凪です。

 

我が家に5つある花壇のうち、3つにバラを植えています。

今回は、花壇のバラの様子を誘引直後と比較しながらご覧下さい^^

 

まずは和風花壇のエメ・ヴィベール

葉の展開はいたって普通なのに、開花はめっちゃ遅いヴィベールですが

その後も返り咲きますし(秋花は非常に美しい)、丈夫、トゲが少ない、

葉っぱもキレイと総合的にレベルが高いのではないかと思います。

明るいグリーンで涼やかな葉は和風花壇でも違和感がありません。

私の密かな推しバラですよ。

 

 

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狭小花壇に身を寄せ合うクリスティアーナ群星です。

 

別の角度から。

群星は昨年より一段と蕾の数が増え

ブーケのように固まってたくさんの花が咲いています。

おかげでクリスティアーナの存在が完全に霞んでいますw

 

まぁ、群星のほうが若干開花が早いうえに

クリスティアーナの蕾は数えるほどなので仕方ないですね。

ゆっくり成長するらしいので、気長に見守りたいと思います。

 

 

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いちばん広いバラ花壇です。

うーん・・・勢いがなく枝葉の展開が悪い株が目につきます。

特にこの花壇の主役である3本のピエール・ドゥ・ロンサール

2本は植え付けから十数年経過した古株でテッポウムシの食害歴あり。

うち1本はかなりのダメージを受けており復活は厳しい感じです。

他の1本は数年前に長尺苗で買ったのですが、当初からあまり良い苗とは

言えず、なかなかポテンシャルが上がりません。

 

というわけで、急きょ入れ替え用の苗を買いました。

 

ピエール・ドゥ・ロンサールの大苗2本

フランソワ・ジュランビルの新苗1本

「バラの家」さんより即納で到着です。

 

この時期の大苗はプロの管理によって立派に生育しているはず!

という目論見どおり、ピエールは立派な大苗が届きました。

 

新苗のジュランビルもかなり良苗でしたよ。

ポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラーと双璧をなす

ランブラー界の大御所(個人的な見解)ですから

新苗でもあっという間に大きくなると思います。

正直「禁断の扉を開けてしまった」感もありますが・・^^;

 

そんなわけで、花後に株の入れ替え作業を頑張る予定です。 

次回は鉢植えのバラをご紹介したいと思います^^