こんにちは。雨凪です。
つい最近知ったのですが
イングリッシュローズの生みの親であるデイビッド・オースチンさん、
1年前のまさに今日、お亡くなりになっていたのですね。
何年か前に発売された『イングリッシュローズのすべて』という本に
ご本人の近影とともにインタビューが掲載されていて、
ああ、すっかり好々爺になられたなぁ・・と思っていたんです。
そしてもう1つ知ったのが、ブランドを代表するような品種が
続々とカタログ落ちしていたこと。
ウィリアム・シェイクスピア2000、パット・オースチンの名前も
消えていたような・・・。
過去に育てたことのあるアブラハム・ダービーの
あの衝撃的に峻烈なシトラス香をもう1度味わいたくて、
大苗を求めてネットでさまよっている最中にその事を知りまして。
そうなると余計に苗を手に入れたくなり、ネットで方々探し回るも
取扱店は少ないうえに売り切ればかりで、今季は諦めることにしました。
しかし。そんなこんなしているうちにイングリッシュローズ熱が再発w
本当はアブラハム・ダービー+ゴールデンセレブレーションの親子コラボを
やりたかったのですがダービーが見つからない。
・・・いや~そんな1年も待てんわ!!
ということで、ゴールデンセレブレーション+ジュビリーセレブレーションの
セレブコラボに変更。こちらも親子ですよ。^^
良心的な価格設定がうれしい「ハニーミント」さんで予約注文しました。
ところで最近のER品種って、見た目もネーミングも
あまりグッとくるものがない、と感じるのは私だけでしょうか。
晩年のデイビッドさんがどこまで新品種の作出に関わっていたかは
分かりませんが、90~00年代の黄金時代が強く印象に残っている
身としては、なんとなく物足りなさを感じてしまいます。
私のほうが変わってしまったのかなぁ。。。