こんにちは。雨凪です。
2020年の幕開けは、つるバラの誘引と共に・・・
ということで1発目はクリスティアーナと群星です。
我が家には全部で5つの花壇がありますが
その中でもっとも狭い花壇で肩を寄せ合うように
植わっているのがこの2株です。
花壇の広さは、そうですねぇ・・タタミ半畳もないでしょう。
あまりにも狭いのでレンガを並べて土をかさ増しし、
その上に底を抜いた15Lポット(厚みのないレンガでカバーしています)
を置いて、さらにさらに土をかさ増ししています。
左がクリスティアーナ、右が群星。
2つの株の中心から中心までの距離を測ったら、35cmでした。
つるバラ同士の株間としては明らかに狭すぎですw
クリスティアーナは、もともと成長がゆっくりらしいですが
購入後の私の扱いが悪かったせいでさらに成長が遅れ気味でした。
昨年ようやくシュートを出しましたので、今年は一段と大きく
成長してもらいたいところです。
群星はこの場所に移して2年でずんずん成長しました。
狭かろうがギュウギュウだろうが地植えに勝るものなしか・・w
特筆すべきは枝にまったくトゲが出ないこと。
これまで1度も見たことがなく常時ツルンツルンの枝です。
ちなみにクリスティアーナもトゲ少なめですよ。
・・・と、なぜ私がトゲにこだわるかというと
過去に某小輪系つるバラで辟易したためです(--;
決して大きくも鋭くもないけれど、何ともイヤらしいトゲでねぇ・・
あちこち引っかかりまくって作業が一向に進まず、キーッとなってw
あのトゲさえなければ実に素晴らしいバラだったんですが。
これをきっかけに「トゲがない(少ない)」ことを品種選定の基準の
1つにするようになりました。
淡ピンクの巻き巻き大輪バラ(クリスティアーナ)と
白い小輪房咲きのバラ(群星)は、失敗しようのない王道の組み合わせ。
今シーズンこそは美しいコラボを拝みたい・・・(>人<)!!